最高!チリのフォルクローレの代名詞的な存在、ビオレータ・パラによるチリ民謡集!
最高!!チリのフォルクローレの代名詞的な存在、ビオレータ・パラの音源集!本作は、チリの各地を巡り、人々との交流の中から口承で民謡を採集していったという彼女によるチリ民謡を堪能できる極上盤です!軽やかな舞曲や哀愁を帯びた弔歌などに加えて、チリ民謡のマナーで自作曲をも制作!ヴァラエティに富んだ楽曲群を、情感豊かなビオレータ・パラの見事な歌唱とギター演奏で楽しめます!「フォーク・ソングに潜む”素朴”と”哀愁”を”粋”に聴かせてくれる大傑作!」という意味では、当店的にはジョセフィン・フォスターがスペイン民謡に取り組んだコチラの作品などと合わせて聴いて頂きたいですね!さらには、カルロス・アギーレ以降のモダン・フォルクローレが好きな人や、コンポステラのような音楽好きな人も是非!それから、Cecilia ZabalaやPascuala Ilabacaなどもビオレータ・パラのカバー作品を発表していますよ!67年に死去するものの、今もなお絶大な影響力を持つ彼女の素晴らしい歌に触れてみてください!心に沁みる歌ばかりです!大推薦!!
※ビオレータ・パラは歌を通じて社会変革を目指す運動“ヌエバ・カンシオン(新しい歌の意)”の中心人物で、ビクトル・ハラ等にも多大な影響を与えた音楽家です。
※また、彼女はミニマルテクノのDJ、リカルド・ヴィラロボスの父方の親戚にあたります。