Hisato Higuchiが2003年にリリースした傑作“She”が、ボーナストラック2曲を加えたリマスター音源としてリイシュー!
素晴らしいです!ローレン・コナーズと比較され、“亡霊のよう”と評される独特のサウンドで異彩を放つHisato Higuchiが2003年にリリースした“She”が、ボーナストラック2曲を加えたリマスター音源としてリイシュー!彷徨い揺らぎ続けるギターと、呟くように発せられるボーカルが乾いた孤独を内包していく本作、今聴いても圧倒的に個性的な内容ですね!静謐な空間の中で微睡を繰り返すような雰囲気も◎!また、ノイズや電子音の使い方も絶妙で、淡く息衝くリリシズムを際立たせるような魅力がありますよ!“都市の夜のブルース性”をヒンヤリとした音像で発露させた傑作です!音と声に心身を侵食されていくような心地良さもあります!オススメ!!