アルゼンチンのモダンな弦楽アンサンブル、カレナウタス!!メリーナ・モギレブスキーがゲスト参加!!
ヴァイオリニストにして作曲家 Delfina Zorraquin率いるアルゼンチンのモダンな弦楽アンサンブル、カレナウタス!!音響派以降の感性を、室内楽として聴かせてくれているような、素晴らしい作品ですね!ヴァイオリン、チェロ、パーカッション、クラリネットなどを駆使したサウンドには、アルゼンチンのフォルクローレ的な哀愁を、未来の音楽として響かせているような不思議な感覚があり、カルロス・アギーレ等のコンテンポラリー・フォルクローレとはリンクしつつもまた違った感性を感じさせてくれます!それから、メリーナ・モギレブスキー(プエンテ・セレステのマルセロ・モギレブスキーの愛娘)がゲスト・ボーカルで参加!スピネッタの曲を取り上げているということもあり、クレジットの裏面には「スピネッタに捧ぐ」というメッセージも記載されていますよ!クラシカルな躍動感に満ちた傑作です!オススメ!!