オック語によるオーヴェルニュのフォークとロウファイ・エクスペリメンタルが合わさった傑作です!
格好イイです!フランス人の音楽家Ernest BergezによるプロジェクトSourdureの18年作!オック語によるオーヴェルニュのフォークとロウファイ・エクスペリメンタルを掛け合わせたような傑作です!シンセサイザー、ヴァイオリン、パーカッション、ギター、ラップスティール、トロンボーン、バグパイプなどを駆使して産み出されるサウンドはかなり独創的ですね!鋭いコラージュ感覚を活かした半壊美的なフォーク・ミュージックといったところでしょうか!?それから、アラブやアフリカ音楽からの影響も伺えますよ!ギラついた音色がある種のジャンク感を、ミニマルな演奏が陶酔的覚醒感を発露させていて◎!オルタナティブな感性がヴィヴィッドに響く風変りのフォーク・ミュージック!サン・シティ・ガールズが好きな人も楽しめるかと思います!大推薦!
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