格好イイです!レオノール・ブーランジェがジャン・ダニエル・ボッタと制作した極上アヴァン・ポップ!
格好イイです!パリで演劇、実験的ジャズ、ペルシャ音楽を学び、アフリカの民族音楽、ジョージ・クラム、伊藤貞司、ハリー・パーチ、メレディス・モンクなどへの関心を寄せるフランス人女性シンガー、レオノール・ブーランジェが ジャン・ダニエル・ボッタと制作した2022年作!アウトサイダー・アート詩人エルンスト・ヘルベックが残した詩を用いて制作された作品で、民族音楽や現代音楽、シャンソンなどを掛け合わせたようなエクスペリメンタルなポップミュージックを展開しています!短い曲が多いためか、音楽の断片を聴いているような心地になると同時に、アルバム全体が組曲のようにもコラージュのようにも感じられる不思議なサウンドとなっていますよ!プレスリリースには“幼稚園で奏でられるクラウトロック”とありましたが、加えてトイポップのような佇まいも感じられますね!歪な音のフォルムが◎!それから、本作でもギター、シンセ、パーカッション、フェンダーローズ、ピアノ、ドゥドゥク、ミニ・スティール・ドラム、グロッケンシュピール、トランペット、サックス等々、多様な楽器が使われているので、多彩な響きに彩られた作品となっていますよ!アンティークな趣を感じると同時に未来的にも思えてくる傑作です!もちろん、リリースは当店人気の“Le Saule”からです!大推薦!