素晴らしいです!あらきなおみの21年作!プログレッシブな視点が息づく極上のポップ・ミュージック!
素晴らしいです!ハイポジのメンバーとして、また京浜兄弟社のキャロル・ケイと異名を誇る、あらきなおみの26年ぶりとなるソロ・アルバム!自身が書き下ろした楽曲に今堀恒雄、谷口尚久、水谷浩章、冷水ひとみ、横川理彦が編曲を行う形で制作された作品で、プログレッシブな視点が息づく極上のポップ・ミュージックを展開しています!どの楽曲もメロディとアレンジがとてもユニークで◎!存在感のある歌声の背景から、ジャズやチェンバー・ポップ、エクスペリメンタルやエレクトロ・ポップ、ワールド・ミュージック等々、様々な要素が溢れ出ているようなサウンドが本当に魅力的ですよ!外山明、加藤崇之、津上研太、さらに、ポルトガルのマルチ・ミュージシャン、Ruben Monteiroやイスラエルのパーカッショニスト、Articodなどが参加!何処か遠い国の遙か昔の歌を聴いているような叙情性と、極めてモダンなアンサンブルを堪能出来る傑作です!歌と演奏の深度と強度が嬉しい極上盤ですね!オススメ!