アントニオ・ロウレイロの18年作!ジャズやエクスペリメンタルを呑みこんだプログレッシブなポップ・ミュージック!
素晴らしいです!ブラジル、ミナス出身の音楽家アントニオ・ロウレイロの18年作!スタジオ・アルバムとしては傑作『SO』以来の3作目となる本作、サンパウロの個性派シンガーソングライター、ト・ブランジレオーニと自身による共同プロデュースによる作品となります!ジャズやブラジル音楽、エクスペリメンタルを呑みこんだプログレッシブなサウンドを随所に感じさせつつも、よりスッキリとしたポップ・ミュージックに昇華させたような印象でしょうか!?効果的に比重を増やしたエレクトロニクスやダイナミックなリズムが非常に心地良いですよ!アンサンブルの持つ躍動感が叙情的なメロディに高揚感を与えているようで◎!カート・ローゼンウィンケル、ジェネヴィーヴ・アルタディ(KNOWER)、アンドレ・メマーリ、 ペドロ・マルチンスらが参加しています!一音一音が鮮やかに響いてくる傑作です!オススメ!
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