素晴らしいです!シルヴァン・マルクとデル・ラベンジャ!マダガスカルの音楽とジャズの融合を試みた傑作!
素晴らしいです!ジャイルズ・ピーターソンやフォー・テットもこよなく愛したフランスの奇才ピアニスト、ジェフ・ギルソンが自身のレーベル「パーム」に残した3作品が嬉しいリイシュー!本作はジャン・リュック・ポンティをはじめ次世代タレントの発掘でも目利きを発揮したジェフ・ギルソンが、マダガスカルのセッションで出会ったシルヴァン・マルクとデル・ラベンジャのコンポーサーとしての可能性に気がつき制作された作品となります!デル・ラベンジャによる楽曲ではマダガスカルのハープ “ヴァリハ”をフィーチャー!アフロで南国風味な質感をジャジーな演奏でまとめ上げたようなサウンドを堪能出来ます!そして、マルチ・インストゥルメンタリスト、シルヴァン・マルクの楽曲では土着的でスピリチュアル、ファンキーでコズミックなジャズを展開!いずれも伝統的なマダガスカルの音楽とジャズの融合を試みたかなりユニークな作品となっていますね!ちなみに、本作でジェフ・ギルソンは完全に黒子に徹する形で、プレイヤーではなく録音のみで参加しています!島の風合いも凄くイイですよ!コチラとコチラも併せて是非!オススメ!