アメリカにおけるクレズマ―の歴史を体現していたデイヴ・タラスが1925年から56年までに残した音源集!
ウクライナ出身のクラリネット奏者、デイヴ・タラスが1925年から56年までに収録したクレズマ―音源集!デイヴ・タラスはナフテュール・ブランドヴァインから少し遅れる1915年に渡米し、20世紀前半のクレズマ―黄金時代から後のクレズマー・リヴァイヴァルを繋ぐ重要人物として知られる演奏家です!楽団編成で、時に歌手を迎え入れての演奏を聴かせてくれるわけですが、ナフテュール・ブランドヴァインと比べるとある種の哀愁感は薄いですが、より華やかな佇まいがありますね!もちろんクラリネットの音色は心地良いですし、クレズマ―のスウィング感も楽しめますよ!それから、ジャズに接近した楽曲もありますね!アメリカにおけるクレズマ―の歴史を体現していたとも評される貴重な音源集です!オススメ!!