滅茶苦茶イイです!ギタリスト 笹久保伸による伝説のラッパー 2Pacへのトリビュート作品!
滅茶苦茶イイです!秩父を拠点に活動を続けるギタリスト 笹久保伸による伝説のラッパー 2Pacへのトリビュート作品!プレスリリースには“クラシックギターによるヒップホップの大冒険”とありましたが、リズミックなギターの反復で始まる1曲目から最高ですね!乱反射していくリリカルな響きを伴ったアフロでミニマルなリズムトラックのようにも聴こえてきて◎!“土着的な民族音楽や洗練されたギターミニマルを想起させながらも、グルーヴの持つ間合いとウネリは確かなヒップホップ!”といった音の佇まいにグッと惹き込まれてしまいますよ!低音の質感も◎!それから、網中昭世、粟津ケン、笹久保伸の3者によるライナーノートも最高!“2Pac(Tupac Amaru)の名前はアンデス先住民のケチュア語からきているということや、アフリカ視点から見ると南米のフォルクローレとヒップホップは兄弟や従兄弟くらいの関係性”といったことが綴られていて、読むことで間違いなく本作をより楽しく聴くことが出来るかと思います!土着と洗練の極みを行く大傑作です!限定200部!大推薦!