素晴らしいです!Triolaの23年作!クラッシック、プログレ、エクスペリメンタル等を吸い込んだ傑作です!
素晴らしいです!弦楽奏者、波多野敦子と須原杏によるストリングス・プロジェクトTriolaの2023年作!「架空のオペラ」として制作された本作、インストゥルメンタル楽曲でも全ての曲に詩とドラマが存在するコンセプチュアルな作品となっております!ヴィオラ、チェロ、ヴァイオリン、コントラバス、シンセサイザー、シロフォン、ドラム、ベース、サウンドコラージュ等々で展開されていくスリリングなアンサンブルが最高にイイですね!クラッシック、プログレ、ミニマル、エクスペリメンタル等のエッセンスを吸い込みながら、エレガントでドラマチック、そしてエキセントリックでもあるような一筋縄ではいかない奥行きのあるサウンドを聴かせてくれますよ!それから、歌やポエトリーリーディングをフィーチャーした楽曲も◎!親密な空気感から発露されていくリリシズムにグッときてしまいますね!石橋英子、山本達久、千葉広樹、澁谷浩次、工藤夏海、マツダケイスケ、ジム・オルーク(ミックス)、ジョー・タリア(マスタリング)が参加!アートワークにはロンドン在住のジュエリー作家Akiko Shinzatoの作品を起用!華々しさと喪失感が同居したような奇妙な味わさに魅了される傑作です!オススメ!
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