滅茶苦茶イイです!ギタリスト 笹久保伸とブラジルはミナス出身のドラマー Gabriel Bruceによるデュオ作品!
嬉しいCD化!
滅茶苦茶格好イイです!秩父を拠点に活動を続けるギタリスト 笹久保伸とブラジルはミナス出身のドラマー Gabriel Bruceによるデュオ作品!傑作『Mount Analogue』での共演も素晴らしかったですが、本作も最高ですね!“ギター音楽とトラック的要素で構成された叙情的かつ禁欲的、Trilce(TristeかつDulce)のような両極を持った作品”とプレスリリースにありましたが、ギターとドラムの兼ね合いがヴィヴィッドな魅力を放つ大傑作となっております!ジャズやフュージョン、フォルクローレなどを感じ取れるようなサウンドではありますが、ミナス的な浮遊感とミニマリスティックなビートの反復がジャンル的キーワードへと収まりきらない絶妙なニュアンスを醸し出していて◎!スリリングでありながらも、落ち着いた心地良さも感じられる演奏がとにかく絶品ですよ!それから、笹久保伸は本作ではギターのみならずローズピアノも演奏しています!美しくも物憂げなリリシズムが発露され続ける魅惑の演奏をご堪能下さい!大推薦!
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