最高!津田貴司が”フィールド録音”をモチーフにその実践者やリスナーと対話を重ねた極上本!
最高!hofliや星形の庭での活動で知られる音楽家/美術家、津田貴司によるフィールド録音本!本書はフィールド録音をモチーフにその実践者とリスナーとの対話を中心にディスクガイドやエッセイを交えながら展開されていく本となります!対話相手は井口寛、高岡大祐、Amephone、柳沢英輔、笹島裕樹、原田正夫、福島恵一!様々な角度からフィールド録音や音を聴くことの面白さを再考できるかと思います!大推薦!
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フィールド・レコーディングの現場から
津田貴司 編著
B6判並製:256頁
ISBN:978-4-910065-08-3
▼目次
まえがき――フィールド・レコーディングの現場
なぜ録音するのか、なにを録音するのか
●井口寛との対話
01 ディスク・レビュー
音質が表象するもの
●高岡大祐との対話
02 ディスク・レビュー
聴くことの野性
●Amephoneとの対話
03 ディスク・レビュー
録音の中でしか行けない場所
●柳沢英輔との対話
04 ディスク・レビュー
なぜ、写真ではなく録音なのか
●笹島裕樹との対話
05 ディスク・レビュー
耳の枠の外部へ
●原田正夫との対話
06 ディスク・レビュー
聴こえない音にみみをすます
●福島恵一との対話
07 ディスク・レビュー
ここではないどこか、いまではないいつか
まとめ|フィールド・レコーディングの可能性 津田貴司×福島恵一
あとがき――録音できない音